2011年5月31日火曜日

オーディオブック

手作りの苺ジャムは美味しい。一日二食生活は快調。

特にこれと言う理由なく、ド・ボトン(Alan De Botton) のエッセイをぺらぺらと読み返す。 "The Consolations of Philosophy" や, "Essays in Love" など。 ずっと以前のことだが、 オーディオブック(CD ですらなくカセットテープだった) 版の "The Consolations of Philosophy" を超安物の偽ウォークマンを買って聴いたものだったなあ、 と思い出す。 きっと慣れない暮らしに心が弱っていたのだろう。 そう言えば、 日本の本屋さんにはオーディオブックのコーナーがほとんどない。 オーディオブックそのものがあまり作られていないのかも知れない。 何故だろう。 例えば、amazon.com にはちゃんとオーディオブックのセクションがあるのに、 日本の amazon.co.jp にはない。 本を朗読で聴く、というのはなかなか良いものだと思うのだが。