2010年12月22日水曜日

サラリーマンの食事/クヌース先生、メイル考、再考

昨夜あまりに早く寝過ぎて、朝 6 時に爽やかに起床。 「バロックの森」を聴きつつ、寝床で読書。 しばらくして起き出し、いつもの朝食。 今日は週の中日でお弁当は休みなので、ゆっくりした朝。 出社して午前、午後とお仕事。 昼食は牡蠣フライカレーとツナサラダ。 18 時からミーティングがあったので、今日は遅い退社。 それでも 19 時過ぎくらいだけど。 帰宅してから夕食の支度をしていると遅くなるので、 博多ラーメン屋でラーメン、餃子、ヱビスビールの夕食。 昼はカレーで、夜はラーメン。まさにサラリーマン的な一日だ。 寺山修司は、ライスカレー、ラーメン、餃子の三つを、大衆食「三種の神器」 と呼んだ。私はその三つを一日で制覇してしまった。 また寺山は、 人には「ライスカレー人間」と「ラーメン人間」の二通りのタイプがあり、 カレー好きには現状維持型の保守派、ラーメン好きには欲求不満型の革新派が多い、 とも論じた(「裏町紳士録5 サラリーマン 歩兵の思想」参照)。 両方を昼夜に食べた私はどちらなのだろうか。 おそらく昼間の顔は保守派、そして夜の顔は革新派なのだろう。 20 時過ぎに帰宅。

以前、 「クヌース先生、メイル考」 で、「Eメールは、上に立つことを役割とする人にとっては素晴しい道具だが、私にとっ てはそうではない。私の役割は、底辺にいることだから」 との言葉を引用して、組織について思うところあったと書いた。しかし、 今日、同僚に指摘していただいたことには、 その原文は この文章(Knuth versus Email) のはずで、 原文文脈からすれば、組織論的な主張が趣旨でないようだ。 適切な訳文ではおそらく、 「ものごとのてっぺんにいることが人生の役割である人」に対し、 「ものごとの根底にいることが役割である自分」という感じで、 知識へのありようの差を述べたものだろう。 文章の一部、しかも訳文を引用するのは危険なことであるな、と思った次第。 ついでに言えば、原文にはウンベルト・エーコの言葉もあったり、短いながらなかなか味のある文章である。 興味のある方は原文を参照されたい。