2010年12月20日月曜日

そば米の雑炊

9 時起床。また 10 時間以上、寝てしまった。 いつもの朝食のあと、適当にお弁当を詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。 鶏肉の照り焼き、鶏肝の生姜煮、高野豆腐、甘い卵焼き、大根の漬物。 昼休みに本屋で、 「いま、目の前で起きていることの意味について」(J.アタリ編著/岩澤雅利・木村高子・加藤かおり訳/早川書房)、 「価格戦争は暴走する」(E.R.シェル著/楡井浩一訳/筑摩書房) を買って社に戻る。 公式忘年会も済んだし、今日は暖かいしで、もう一つやる気が出ない。 しかしその割にけっこう面白いことが分かって、捗った一日。 おお、まさに絵に描いたような(いや、絵に描いたんだけど)べき乗分布。 綺麗なグラフに満足して、17 時過ぎに退社。

帰宅して、まずはお風呂。 湯船で「価格戦争は暴走する」を読む。 さて、夕食の支度。 食材の事情で今日も鶏団子鍋。赤ワインを少々。 今日は鍋のあと、「そば米」雑炊にしてみた。 以前に、徳島から送っていただいた特産物の詰めあわせに入っていたのを、 後で何かに使おうと思ったまま、すっかり忘れていた。 地元の人しか食べないのか、 「洗ってたっぷりの水からゆで、柔らかくなったらざるにあげて水をきる」 などというおおざっぱな説明しか書かれておらず、 ちょっと心配だったが、頻繁の味見によってちゃんと雑炊になった。 米と言うより粒パスタの感じで、あっさりして美味しい。 スパイシーなシチューを添えてクスクス風でもいけるかも。 徳島はいいところだなあ。