2010年12月5日日曜日

クヌース先生、メイル考

8 時起床。 珈琲とヨーグルトで目を覚ます。 午前中は洗濯などの家事。 お風呂に入って、湯船で 「神話の力」(J.キャンベル&B.モイヤーズ著/飛田茂雄訳/早川書房) を読む。 昼食は塩鮭、高野豆腐、納豆、白菜の漬物、菠薐草のお味噌汁、御飯。 午後は昼寝をしたり、読書をしたり、料理をしたり。

だし巻き卵を作り、菠薐草を茹で、あとは鰤大根作り。 鰤を霜降りして、大根は皮をむいて素茹で。 大根の皮は千切りして塩で漬けた。後に大根の葉とあわせて漬物にする予定。 大根と鰤と煮汁をあわせて煮る。 「神話の力」を読みながら、煮詰め作業。 夕食は、鰤大根、高野豆腐、菠薐草のおひたし、 しめじと豆腐の味噌汁、御飯で、一汁三菜。 鰤大根で赤ワインを少しだけ。

ある本を読んでいたら、コンピュータ科学者の D.クヌースの言葉として、 「Eメールは、上に立つことを役割とする人にとっては素晴しい道具だが、 私にとってはそうではない。私の役割は、底辺にいることだから」、 と書かれていた。 メイルについてよりも組織について、深い洞察を感じた。