2010年5月30日日曜日

逃避行動と平和貢献

8 時起床。寝床でしばらく 「がんばれ、ジーヴス」(P.G.ウッドハウス著/森村たまき訳/国書刊行会) を読んでから起床。 今日も曇り空で、気温が低い。雨も降りそうだ。 いつもの朝食のあと、洗濯をしたり、翻訳原稿の推敲をしたり。 昼食は、セロリのサラダ、グラタン・ドーフィノワ、 茄子のボロネーゼスパゲティ。 4 時間かけて仕込んだだけあって、ボロネーゼが美味しい。 食後にしばらく昼寝をして、 午後も「がんばれ、ジーヴス」を読んで読了。 癒された。 揚げヒバリやカタツムリが見えてくるほど人生が明るくなるわけではないが、 本来ならポプラの葉のごとくふるえるところでも、 上唇を固くしてレス、で良かったはずだが、つまり本題に取り組もうという気になってくる。 そのあとはまた翻訳の推敲など。 夕食は御飯を炊いて、胡瓜と人参とセロリの自家製ピクルス、 もやしのラー油あえ、 切干し大根と油揚げの煮物、茄子と大蒜の芽の挽肉炒め、 長葱と油揚げの味噌汁。

世界を征服するための悪魔のようなシステムの基本設計を考えたりするべきだったのだが、 逃避行動として、 「きのう何食べた?」(よしながふみ著/講談社) のレシピがすぐに参照できるように メニューリストを書いた。 かなり平和に貢献した気がする。