2010年4月19日月曜日

海苔の砂

「バロックの森」と天気予報を聴いてから二度寝。 珈琲とトーストの朝食を取ってから、 編集者に原稿を送り直す。今度は問題なく送れた。 お弁当を詰めて出勤。 今日はまた暖かい。5 月も近いのだから当然だが、 冬と春が数日交代なので、こういう日は身体が重くてしようがない。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。豚肉しょうが焼き、半熟茹で卵、 白菜の浅漬、ちりめん山椒。 今日も地道で面倒なプログラミング。 17 時前にすることがなくなったので、さっさと退社。 帰宅して、まず翻訳の推敲作業。 お風呂に入って、湯船で 「最後の晩餐」(開高健著/光文社文庫) から、芭蕉の句の中の食べ物について書いた章を読む。 衰(おとろひ)や歯に喰ひあてし海苔の砂。 うーん、この感じが分かってしまう自分が嫌だな。 夕食の支度。御飯を炊いて、だしをひき、 生姜焼き、納豆、白菜の浅漬、長葱としめじと油揚げの味噌汁など。 夜は推敲作業の続きと、お弁当のおかず作り。