2010年8月26日木曜日

酢飯のおむすび

プラトンの「国家」ってもっと小難しいかと思ってたけど、 意外と面白いね。 9 時頃まで寝てしまった。 朝食は、酢飯の残りで作った具なしのおむすび、若布の赤だし。 酢飯のおむすびがなかなかいけるとは聞いていたが、確かに。 昨夜作っておいたかっぱ巻きなどをお弁当に詰めて出勤。

言ってもしようがないが、今日も暑い。 午前中は低調に仕事をして、 昼食は持参のお弁当。 梅肉と胡瓜のかっぱ巻き、ポテトサラダ、玉葱のスクランブルエッグ、 ひょうたんかぼちゃの煮付け。 午後は、うっかり会社の書架にあった文庫本を読み始めたらあまりに面白くて、 午後を全部使って最後まで読みふけってしまった。 言い訳するわけではないが、大変に勉強になった。 いやあ、充実した午後だったなあ、と思いつつ、17 時過ぎに退社。

夕方になっても外はまだ暑い。 近所の本屋で、 「ツーリスト(上・下)」(O.スタインハウアー著/村上博基訳/ハヤカワ文庫)、 「情報の文明学」(梅棹忠夫著/中公文庫)などを買って帰る。 帰宅してすぐにシャワーを浴びて、 ひょうたんかぼちゃの煮付けとヱビスビールを一杯。 だし巻きでも作るかなと思っていたが、 かぼちゃでけっこうお腹がふくらんだので、省略。 あとは牟田手のべに酢橘を搾って花かつおをかけ、 だしで割った醤油で食す。