2011年1月8日土曜日

「デザインのためのデザイン」

今日も「バロックの森」を聴いてから二度寝。 遅く起き出して、珈琲で目を覚ます。 洗濯をしてから、 昼食の支度。ハムの残りでカルボナーラ。 お風呂に入ってから、午後はホットカーペットに寝転がって 「デザインのためのデザイン」(F.P.ブルックスJr. 著/松田晃一・小沼千絵訳/ピアソン) を読む。少し読んではしばらく考えこんでしまうので、なかなか読み進められないが、 充実した午後だった。残りは三分の一くらい。

夕食はあっさり風味の鶏もつ鍋。赤ワインを少々。 鍋のあとは、しばらくあたためてきたアイデア、 鶏もつ鍋あとのサッポロ一番味噌ラーメンを試す。 鶏もつのだしで煮込んだもやし、キャベツなど野菜類とのマリアージュは、 コロンブスの卵的に絶妙のはずだ、と。 粉末スープはほんのちょっと入れるだけで十分。 美味しかったけれど、粉末スープなしでも同じくらい美味しいような気がするので、 あえてサッポロ一番にする意味はなさそう。

夜は 「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」(U.エーコ&J=C.カリエール著/工藤妙子訳/阪急コミュニケーションズ) を読んだり。 この本も予想以上に面白い。