2011年1月2日日曜日

プラトンを読む

やはり旅疲れか、ぐっすり寝た。9 時頃起床。 珈琲とヨーグルトで目を覚まし、 新年の家計簿作り、趣味のプログラミングなど。 朝風呂に入って湯船で 「検索と発見のためのデザイン」(P.Morville & J.Callender 著/浅野紀予訳/オライリー・ジャパン) を読み始める。 風呂上がりにシャンパンを飲みつつ、朝昼食の支度。 自分で作った煮染めと、実家土産の巻き寿司、稲荷寿司。 午後も趣味のプログラミングや、読書など。 夕食は、細葱と油揚げと生姜おろしのかけ饂飩のあと、 おせちの残りなどでちびりちびりとシャンパンを飲む。 このちょっと赤っぽいシャンパンはおせちに丁度良い。

「プラトンに関する十一章」(アラン著/森進一訳/ちくま学芸文庫)、 読了。 相当に凝縮された文章で、すらすらと読める本ではなかった。 しかしおかげで、(「法律」を読み終えたら、だが) また最初からプラトンを読み返したくなった。特に「国家」。 昨年の読書で一番良かったことは、 プラトンを読もうと思い立ったことだろうなあ。