2011年8月29日月曜日

カフェイン切れ

悪い夢を見た。私は陶器が専門の泥棒で、夜の間ずっと官憲と名探偵から逃げ続けていたのだ。

珈琲のない朝は辛い。 やむなく台湾土産の茉莉花茶を飲んだところで、逆に眠けが増してしまう。 いつもの朝食のあと、出勤。 出社してオフィスのエスプレッソマシンでカフェインを摂取するも、低調なまま。 私は嗜眠症なので、カフェインを摂取した直後しばらくだけが通常営業時、 つまりエルデシュの言うところの "My brain is open" な状態で、 それ以外のときは実は常に開店閉業状態、つまり、目を開けて寝ているのである。 言わば、"My brain is almost always closed". きっと日常生活は脊髄反射か、恐竜のように背骨にある第二の小脳だかが行っている。 夕方になって、 近所のカフェに行き、品質の高いカフェインを飲んでようやく一息つく。 もう退社したあとだけれども。 ついでに珈琲豆も購入して帰る。これで明日の朝は大丈夫だ。

夜は 「夷齋筆談」(石川淳著/富山房百科文庫) を読んだり。