2008年9月27日土曜日

Tao 6-3

今日の "The Tao of Programming"(G.James/InfoBooks)。原による試訳。

あるマネジャがクビになるところだったが、 彼のために働いているプログラマの一人が新しいプログラムを開発し、 それが有名になり良く売れた。 おかげで、そのマネジャはクビにならずに済んだ。

マネジャはそのプログラマにボーナスを与えようとしたが、 プログラマはそれを断って、こう言った。 「あのプログラムを書いたのは、それが面白いコンセプトだと思ったからです。 だから何もいらないですよ」。

マネジャはこれを聞いて言った。 「このプログラマは低い地位にいるが、 雇用者としての適切な義務を良く理解している。 彼をマネジメント・コンサルタントに昇進させてやろう!」

しかしこれを聞くと、プログラマはまた拒絶して、こう言った。 「私はプログラムが書けるから、存在しているのです。 もし私が昇進したら、みんなの時間を浪費する以外には何も出来ません。 もう行っていいですか?書いている途中のプログラムがあるので。」

「プログラミングのタオ」 第6の書「マネジメント」、6-3章