2012年2月20日月曜日

神々の復活

寝室を出たときに分かる猫との距離感によると、今朝は少し暖かいようだ。 珈琲、ヨーグルト、果物類で目を覚ましたあと、 朝食の支度。新巻鮭の切り身を焼き、納豆、玉葱のピクルス、しめじの味噌汁、御飯。 お弁当を詰めて出勤。 通り道の前を黒猫が横切って行った。初めて見る顔だ。どこからか流れてきたのだろうか。 私は猫の種類の中では黒猫が一番好きだ。今のところ縁はない。

出社して、午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。しめじと大根と人参の皮の炊き込み御飯、新巻鮭の切り身を焼いたもの。 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 神々の復活(上)」(メレシコーフスキイ著/米川正夫訳/河出書房新社) を読む。 まだ序盤だけれども、これは面白い。 ダ・ヴィンチを中心にした歴史小説で、 ルネサンス期の有名人(チェーザレ・ボルジアとか、ミケランジェロとか、 天才、英雄から大悪役まで勢揃い)がじゃんじゃん出てきて、 キリスト教封建世界とルネサンスの対決が描かれてゆく。 高級な司馬遼太郎とでも言いますか。 これが品切れで入手困難なのは勿体ないんじゃないかなあ。 夕方、退社して、食材を買って帰宅。

帰宅して、夕食の支度。 御飯を炊き、並行してマカロニサラダと豚汁を作る。 他に鰯の生姜煮。 マカロニサラダは軽く 5 食分は作ってしまったので、しばらく続きそう。 食後にザッハ・トルテと珈琲。 夜は豚肉の水煮を作っておいたり、家事をあれこれ。