2011年11月18日金曜日

新しい外国語コミュニケーション方法

あまりに良く眠れて寝坊。 風邪をひきそうな微妙な感じ。 いつもの朝食のあと出勤。今日はお弁当作りはなし。 昼食は神保町のインド料理屋にて、 キーマカレー、ナン、サフランライスなど。 午後、毎週恒例の全社ミーティング。 夕方退社。 近所のカフェで、カプチーノを飲みながら一人反省会。 夕食は近所のバーにて、 フォアグラと千住葱の味噌焼きなどでワインを少し。 体調がもう一つなので、今日は料理をしない方針でした。 八百屋で週末用の食材を買ったりして帰宅。 白菜が変に安いなあ。

今日、昼食に行ったインド料理屋は、 女性客と外国人客が非常に多い店だ。 それはさておき、 近くのテーブルに技術者らしき二人連れがいた。 一人は日本人で、一人は英語ネイティヴの外国人と思われた。 ちょっと奇妙だったのは、 片方が日本語で話し続け、もう一方が英語で話し続けたことだ。 「それは分かってるんですけどね、部品は二週間先まで納入できない、って現場が言ってるんですよ」 "I understand that situation, but I dare say, This is quite..." 勝手にしゃべっているのではなくて、会話がきちんと噛み合っており、 二人は充実した議論を繰り広げていた。 おそらく二人ともが互いに、 (自分にとっての)外国語を聞いて理解できるのだが話すのは苦手、 ということなのだろうか。 最初は異様に思えたが、聞いている内に、 これはうまいコミュニケーション方法なのではないか、 と感じてきた。 最近、社内の公用語を英語にする会社などがあるらしいが、 この方法を取り入れてみたらどうだろう。 会議などでも、全員自分の母国語でしゃべるのである。 私の今日の体験からすると、この方法は思いがけなくも「可能」であり、 言語間の不公平がない。