2011年6月28日火曜日

コーダーズ・アット・ワーク

昼休みに新刊書店で、 「Coders at Work」(P.Seibel著/青木靖訳/オーム社) を買う。この前、N さんが勧めていたので。 そう言や最近、N さんは親戚に提示された鞄一杯の札束を突き返し、 相続問題に決着をつけたとか。 ずいぶん前からもめているとは聞いていたが、そんなにこじれていたとは。 しかし、ハードボイルドだね。見直したぜ。

昨日、「ふっ、その計算エンジン、私がドキュメント込みで週末までに書きましょう」 と言ったのだが、 実は 20 行くらいの python スクリプトで書けてしまうので、 火曜日現在、既にすることがない。 しようがないので、変数名や関数名を考えに考え抜くのと、 コードの 100 倍くらいの量のドキュメントを書くのが、週末までの仕事。 これも一つのコーダーズ・アット・ワーク。

そう言えば、かつて天才プログラマ K さんが、 「これくらいあればできる、と思った時間の三倍をマネージャに言う」 と発言していたが、このことだろうか。(多分、違う。)