後期が始まって二週間。 講義は文系一般教養の「数理の世界」、「情報の数理」、 薬学部の「数学4」(確率・統計)の三つ。 ゼミは卒業研究がI(離散的確率論入門)、 F(大偏差原理入門)、S(実解析と不等式)の三つと修士ゼミを合わせて4つ。 けっこうタフだ。 大体、時間の使い方がつかめてきたが、 まだ火曜日の早朝起きがうまく調整できていない。
L 先生とメイルでやりとりしていた話の第一レベルはどうやら完了し、 私の方での TeX ノートのまとめなおしも終わった。 しかし、第二レベルをどうするかは模索中で、こちらから連絡することもないし、 L 先生も大変に忙しくなったらしく、連絡が途絶えている。 ひょっとしたらその中で使うテクニックの一つだけを補題にまとめて、 R 大学紀要に短い論文を書くかも。 一度くらいは紀要に書こうかと思っていたので、置き土産のつもりである。 確か 12 月あたりに締切だったから、書く暇があるか分からないけど。 また、MSJ-SI のプロシーディング論文も来年一月末までに書く必要があり、 どうマージするか、あるいは別物にするか、考え中。 12 月上旬にオーストラリアのメルボルンであるシンポジウムの講演準備もせねば。 おそらく 11 月に入ってからでよかろう。 その出張手配はまとめて事務がやってくれるらしいので楽。 今のところ、航空券はクワラルンプール経由になったようだ。
引越しの準備は、相変わらず物を捨て、本を売っているだけ。 今月下旬には、住む地域だけでも決めるため、 東京に行こうと思っている。