L 先生からノートのあとに、さらなるコメントもメイルで届き、 ちょっとした結果に発展していた。 とりあえず内容は理解したので、これから細部を詰めてみて、 できればプレプリントにする予定。 昔は何を言っているのかさっぱり分からなかったのだが、 今はかなりのところまでアイデアを理解できるのは、 私も三年間で少しは成長したのだろうか。
12 月にオーストラリアの某大学と共同の研究会を開く予定で、 私も招待された。しばらく悩んだが、 こちらからも一定数参加しないと A 堀先生の顔が立たないだろうな、 と思って、最後のご奉公のつもりで承諾のメイルを書いた。 できれば最新のラフパスとフーリエ変換の話をするつもり。
プロジェクト ``Kibitzer" のゲラ読みを一応終えた。 もうちょっと誤字脱字レヴェルのチェックをして、 来週あたり送り返す予定。 沢山、訂正を入れたので、流石に少しは早く返さないと申し訳ない。
期末試験の採点は、一日で全部終了させた。 事務も夏休みに入ったことだし、 これで 19 日までは放免される。 しかし、20日には追試レポートの受け取りと採点に行かなくてはならない。 追試レポートの学生提出締切が事務の一斉休暇の前日の夕方で、 一斉休暇明け 20 日が採点報告の締切、 と言う極悪非道なスケジュールなのだ。 追試関係って昔からこうだったっけなあ。