そろそろ本当に7月末からのMSJ-SI のための準備をしなければ。 シリーズレクチャーの招待講演者の内容とあわせるためもあって、 既に出来ている昔の話で良さそうだが、 それにしても何かは新しいことが入っていないと。
プロジェクト名「ポーランド」は最終校正の段階に入った。 今週中くらいで私がすることは終わり、あとは出版されるのを待つだけ、 になるはず。 もう流石にお蔵入りすることはないと思うので情報をあかしておくと、 Capinski-Kopp ``Measure, Integral, and Probability" の翻訳である。原書はイギリスで標準的に使われている積分論の教科書。 微積分の復習から入るくらいの易しさだし、具体的で分かり易い。 確率論と数理ファイナンスへの応用を実例として書かれているため、 その方面の学生に特に人気がある。 TK 大の N さんとの共訳。
某出版社から短編小説の翻訳の依頼をいただいた。 文学作品の翻訳は初めてだが、是非私に翻訳させて下さい、と引き受けた。 プロジェクト名は「K」。他の情報は目出たく出版の運びとなるまで秘密。