2011年9月2日金曜日

トランプを覚える

夜中に激しい雨が降っていたような気がするのだが、 目が覚めたら窓の外は強い日差し。 いつもの朝食。 珈琲、オレンジジュース、バタートースト、ベーコンエッグ、小松菜ソテー、トマト、 ドライフルーツ入りのヨーグルト。 朝から蒸し暑い中を歩いて出社。 夕方、退社。 不穏な黒い雲が空にもくもくと流れているのに、 今日もまた、雨が全く降らず蒸し暑いだけ。 北極圏の "Ice hotel" は無理でも、銀座の "Ice bar" に行きたいくらい。 とは言え、地下鉄に乗る元気もなくて、 近所のカフェで一服。豆 100g を買って帰る。

「 ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」 (J.フォア著/梶浦真美訳/エクスナレッジ) を読んで、 これなら出来るんじゃないかな、と思い、 でたらめに切ったトランプの順番を覚えるという芸当を暇なときに訓練している。 今のところ、各スートのAから6まで合計 24 枚の順番を数分程度で暗記できるようになった。 まだ 52 枚すべての半分にも満たないが、「やればできるな」という印象。 ただし、記憶力競技の世界レベルでは 52 枚を 30 秒以下で暗記するらしく、 タイムトライアルの意味では全然その水準におよびそうにない。 しかし、おそらく 10 分で全カードを覚えるのは可能、と見た。 とは言え、覚えるのに 10 分もかかるようでは芸にもならず、 それが何の役に立つのか、と訊かれると大変に弱るのだが。